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【新型コロナウイルス】神戸大教授による対応批判は間違いだった?一方、当事者は動画を削除

現場の状況を良く知る厚労省の高山義浩はFacebookで動画の内容に反論した。以下はそのまとめである。

1日で追い出された
→2時間弱の滞在で、見たのはラウンジ周辺と認識
 
船に入ってもいいよ
→権限はないが、申し込んだが断られた。その後DMATのメンバーならと厚労省から提案され、DMATの一員として、ただDMAT仕事を行うなら入れてもよいとのことだった。
その前提で入るため、いきなり指導を始めずに信頼関係が出来てからアドバイスするよう提案した。その条件を快諾した印象。
DMATのチーフドクターにDMATでの仕事は期待していないので、感染の仕事をやるべきと助言された

→現場はDMATだけではなく、自衛隊、船会社など意思決定プロセスがあり複雑なのに、先ほどの約束を破りアドバイスを各方面に始めてしまった。
その結果、現場が混乱し仕事ができないとクレームが入り、下船させられてしまった。電話での相談があればよかった。
 
ダイアモンドプリンセスの中は悲惨な状態で、怖いと感じた
→人それぞれ。現場を動画の内容によって恐怖で萎縮させてほしくはなかった。逃げるわけにはいかないから
 
グリーンもレッドもグチャグチャで区別がつかない
→完全ではないがゾーニングは行われていた。いきなり発生して、しかも新興感染症で船舶の中のためミッションは極めて複雑。反省すべきところもあったが、複雑なミッションの中、現場はここまで頑張っている。
 
患者とすれ違う
→そのような導線にはなっていない。患者ではなく乗客だと思うが、乗客ですら稀だと思う。
 
話を聞いてくれない
→聞いてもらう能力も必要だと思う。説明方法の仕方の問題。
 
自分がいなくなると感染対策のプロがいなくなるよ
→専門家が毎日乗船し指導を行っている。プロのうちに入らないといわれると困るけど。
 
エピカーブを取ってないのではないか
→感染研がエピカーブを公表している。教えた人が知らなかったんだと思う。
 
日本人は危機に直面すると批判に集中し責任論に没頭する傾向があるので一致団結が必要とまとめた。

感染症専門医・岩田健太郎氏のYouTube動画にはあまりにも嘘が多いと判明 当該人物の厚労省・高山義浩氏がFacebookで事細かに“虚と実”を解説 加藤厚労大臣も記者会見で岩田健太郎氏のYouTube動画内容を明確に否定』
https://anonymous-post.mobi/archives/20127
アノニマス ポスト
 
結局、感染症専門医・岩田健太郎氏は現場をあまり理解せず、批判したのだと思う。2時間しか乗船してないのに、船内を全て熟知したかのような動画で、単に不安を撒いただけだと思う。特に、そのようなことをいわれた医療関係者は、不安で現場に行きたくなくなってしまう。そのため、動画に対する反論は必須で、政府として公式に反論する必要がある。
 
(;´・ω・)不安の解消は容易ではない