【大阪】淫行処罰規定が改正され欺きや威迫などが削除され、性行為のみで処罰されるようになる

大阪の青少年健全育成条例が改正される

これまでの大阪の青少年健全育成条例には、威迫し、欺き、または困惑させて性行為を行った場合であったが、淫行処罰規定が改正され単に性行為を行った場合処罰の対象となる。

 

『少女に性行為、処罰されづらかった大阪　36年ぶり改正』
https://www.asahi.com/articles/ASN6T420SN6RPTIL00C.html?iref=pc_ss_date
朝日新聞

今回の改正は問題である

大阪が淫行処罰規定を改正した理由がわからない。単なる、性行為で処罰するのは法律での制限が外れていれ憲法に違反している気がする。
そもそも、性行為自体は人間の三大欲求の一つであるから、この欲求を処罰の対象にするのは基本的人権を侵害している。

改正の狙いは…

今回の改正の目的は、恐らく家出少女の引受人を減らすのが目的だと考えられる。家出少女を家に泊めて性行為を行った場合は、これまでの規定だと、どれにも当てはまってないため処罰されることはなかったが、改正により処罰されるようになる。

 

引受人が減れば自然と家出少女は家に帰らざる負えなくなるだろうけど、家出少女の問題は家庭教育の問題である。法律や条例で家庭教育へ介入すべきではない。

改正は改悪

これまでの理にかなった条例に戻すべきである。

 

(;´･ω･)あっ！大阪には住んでません