【無罪犯罪】スーツケースから覚醒剤が出たが、違法捜査なので無罪になる！！しかし、理由に納得

スロバキア国籍の男性が、税関にスーツケースの解体検査の同意書を求められたが、覚醒剤が入っているので拒否（覚醒剤が入っていることは言っていない）。そこで税関はカッターなどで破壊し覚醒剤を発見、裁判となるが、違法収集証拠排除法則により無罪を言い渡された。

 

違法収集証拠排除法則とは、例え重大な犯罪の証拠であっても違法な方法で得た証拠は、裁判では使うことは出来ない。そのため、今回は違法に得た覚醒剤のため証拠が無くなり無罪となった。

 

『スーツケースから覚醒剤「無罪」にネットで賛否　「違法な税関検査」の問題点』
https://www.bengo4.com/c_1009/n_11412/
弁護士ドットコム

 

違法捜査を止める画期的な理論だ。警察は簡単に人の人権を侵害することができる。そのため、このような違法捜査を行えない厳しいルールによって、違法捜査をできなくさせるということはとても良い事である。

 

(;´･ω･)警察と結託した犯罪の懸念もある