【考察】究極の勝ち組は搾取者

現代の勝ち組は搾取する側の人間である

勝ち組を連想すると、どんなことを連想するだろうか？

大抵高年収を想像するに違いない。
しかし、いくら高年収でも消費する時間が無ければ、自己満足感しか得られず勝ち組というには厳密には異なると思う。

過去にはそうであったかもしれないが、現代の勝ち組は定義が異なると思う。

勝ち組とは…

他人を働かせて、時間の多くを余らせ、高い年収を得ている人のことをいう。
つまり、搾取する側の人間である。

搾取する側の人間とは…

搾取とは人が働き、そこで得た売り上げの一部を貰うことである。
これは、時間を一切消費せず利益を得られるので、勝ち組を目指すには最も合理的な方法である。

例えば、プラットフォーム業界なんかはこの仕組みである。他人がコンテンツを作り、売り上げを出し、その売り上げの一部を頂く。多少の保守、点検などはあるだろうが、何かを生産するよりかは遥かに簡単に搾取が出来る。
例えば、銀行も搾取側になれる最初の業種だろうと思う。単に金を貸すだけで、多くなって返ってくるのは搾取の定義に当てはまる。

世間一般の認識だと…

実際のところ、搾取者とは究極の勝ち組であり、世間体では高年収ってだけで勝ち組という場合が多いだろう。

(;´･ω･)しかも、世間では搾取とは言われない