バレス・リ・アッシュのつぶやき

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新型ワクチン、モデルナ製がファイザー製より優れていることが判明か!?

アメリカのCDCの研究によると

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)がワクチンの入院阻止率(重症化予防率)についての研究を発表。それによると、モデルナ製とファイザー製では、ファイザー製の方が接種4ヶ月後に有効性が低下することが影響し、モデルナ製の方が5%高かった。(モデルナ製:93%、ファイザー製:88%)

 

しかし、この研究は調査量が不足しているので、完璧なデータではないとの注釈が入っている。

半年間の有意差はモデルナ製の勝利

意外にも、モデルナ製の方が重症化予防率が高かったことが判明したように思える。最近、ファイザー製の方はブースターと呼ばれる3回も接種する話が出るなど、微妙感が出始めているだけに、やっぱりかという感じである。
モデルナ製の方が有効率が高く出ているが、研究によると接種間隔が影響している可能性にも触れている。ファイザー製は3週間、モデルナ製は4週間空けるので、データに対する大きな影響はなさそうである。

モデルナ製は日本人では副反応が出やすいらしい

それじゃあ、未接種の人はモデルナ製を接種すればよいのかということであるが、モデルナ製は副反応の出る割合が日本人では大きく増加するみたいなので、それがネックではある。

しかも、異物混入の件もあったこともネックとである。

モデルナ製を接種した人は勝ち組

さらに、研究データは半年のものなので、半年間は有効率は非常に高いが、ファイザー製は4ヶ月以降有効率が日に日に低下し、モデルナ製は半年後も有効率が維持されているという話もあるが、長期間のハッキリとした有意差は分からない。

 

実際にモデルナ製は、半年後以降デルタ株などの変異ウイルスに対する有効性が低下するということから、ブースターの申請を行っている。