バレス・リ・アッシュのつぶやき

名前をモブにすれば匿名で書き込めます

中露軍艦が津軽海峡へ横断したのは、アメリカによる日本煽り

津軽海峡は公海

10月18日に中国とロシアの軍艦が津軽海峡(公海)を横断し、日本に衝撃を与えたのはご存知だろう。

アメリカの煽り作戦

これは、今回の衆院選挙で自民党が公約にしている軍事費のGDP比2%(現在1%)を争点にしたい、アメリカによる軍事煽りである。

というのも、この中露の津軽海峡横断前に台湾海峡を米加軍艦が14日、15日に横断し、中国が抗議している。

国際社会ではやられたらやり返す文化があるので、当然同じことを中国がしたのだろう。

つまり、中国が同じことをする読みで、アメリカが台湾海峡を横断し、中国に津軽海峡を横断させ日本に「中国が攻めてくる」という危機感を煽り、衆院選自民党を支援し、公約を達成させようとしているのだろう。

公海運航だが…煽り報道誘発作戦!!

憶測になるが、津軽海峡を横断するかは不明であったので、もしかしたら、中露にアメリカが秘密裏に要請した可能性も否定できない。

そもそも、津軽海峡はたまにしか軍艦が通らないようで、通るたんびに報道されることから、アメリカが政治的意図で海外軍艦を通さないよう圧力をかけ、ここぞというタイミングで通している可能性もある。

軍事費増加はアメリカへの公共事業

過去記事でも書いたが、日本の兵器はアメリカに依存しており、軍事費増加はアメリカの兵器購入予算の増額にもなるので、アメリカは日本の軍事費を必死に上げたいのである。

ちなみに、日本はGDP比では1%であるが、経済力が大きいので1%の増加は5.3兆円という莫大な金額となる。アメリカのキャンペーンによってGDP比2%の国が最近増えてきて、日本は軍事費ランキングでは9位(2020)となっているが、5位(英)とさほど大きな差は無い(差約1兆円)。