投票には任期中の事案を一読必須にしたらいい。裁判官選挙とか、どう投票すんだよ…
任期中の政策の方が大事だろ
選挙において、有権者が投票する際の指標はどうしているだろうか?
地元候補者を予め調べたり、公約などを調べて投票するだろう。しかし、これだと選挙では今後のことのみを指標として、過去の任期期間中のことは一切投票に影響を与えていないことになる。
これだと、公約をいくら言ったところで、達成状況を知ることなく、常に達成されるか不明な公約に思いを馳せ投票することになる。
これでは、選挙の意味が無いのではないだろうか?
任期中の政策を知る一つの案
そこで、投票所に任期中に行われた政策をまとめた冊子でも置くのが良いだろう。それを読ませることで本来の選挙の目的が果たされるのではないか。
特に最高裁判官の国民審査なんかはとても酷くて、演説などはされることは無く、名前しか書いていないものに〇×つけるのは不可能だとは思わないだろうか。
任期中の事案をまとめた冊子を読ませることで、国民審査が健全に行なわれるだろう。
健全な選挙を目指す防衛策として…
現状、健全な国民審査をする方法として、裁判官は知らないということで、知識人の投票に期待して、全部「×」にして「×」の過半数に貢献する案しかないが、そういったことをしている国民は俺ぐらいだろう。
過去の任期を知らずに投票するのは不健全な民主主義で、政治のブラックボックス化を促進し、それは単に民主主義を標榜しているだけで、健全な民主主義とは言えないだろう。
人は指標が必要で、さらに、適切な情報が無いと、正しい判断が下せないのだから