【新型コロナウイルス】DMATを送るのが遅かったし、その日に帰らせた意味が分からない

神戸大の岩田健太郎教授はDMATの一員として１８日に乗船し、その日の夕方に下船した。動画投稿サイトに以下の問題点を訴えた。
・安全な場所とウイルスがいる場所が区別されていない
・熱のある人が自ら医務室へ出歩いていた
・感染症のプロは、いつ感染するかもわからない環境だから怖いところだった

 

政府はそれらの批判には「良かった点も、悪かった点もある」と述べた

 

『クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判　菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論』
https://mainichi.jp/articles/20200219/k00/00m/010/097000c
毎日新聞

 

神戸大教授の対応批判部分は指揮部分中心なので、DMATを送り込むのが遅かったのではないかと感じた。
一方で、その日のうちに帰らされたのは、DMATを送り込んだ目的が無くなるのではないか。DMATも医療関係者だろうから、もし感染していた場合は病院に帰ると感染を広げてしまう恐れもある。

 

(;´･ω･)クルーズ船の感染者が増えたのは当然の環境になっていた