【処分取消】酒飲んで運転し免許取り消し処分となったが、裁判で処分取り消しは違法…東京地裁

ペットボトルに入れた焼酎を飲みながら運転を開始し、5分後に警察に止められ、酒気帯びで免許取り消しとなった。

処分取り消しを求めた裁判で運転中はまだ酔いが回っていなかったとして、処分は違法とし処分を取り消した。

 

『免許取り消し、違法と東京地裁　「酔い回る前」否定できず 』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/39696
東京新聞

 

酒気帯び運転の法律が良くないね。この判例で簡単に言い逃れが出来るようになってしまう。

 

法律には

第65条　第1項
何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。

 と書かれている。つまり、アルコールが回っていなければ確かに運転ができるようだ。このような法律の抜け道を知っていて、遥か前から飲んでいたのに酒を持参して運転し、言い逃れをしたと勘繰りたくなる。

(;´･ω･)賢い人だな。弁護士かな？