【転売屋】実は小売店は…値段をメーカーが想定を上回る値段で売っても良い

値段には「定価」、「オープン価格」、「希望小売価格」というものがあり、それぞれ別々に使い分けられています。

「定価」とは値引きも、値上げもできず、そのままの値段でしか販売できないもので、例えば書籍などが「定価」で販売されています。

「オープン価格」とは値段を自由に設定してよいというもので、家電製品などで採用されています。

「希望小売価格」とはメーカーが小売店に値段のお願いしたもので強制力はなく、これより値上げや、値下げして販売しても、独占禁止法でメーカーは口出しできません。

経緯は過去に定価販売していたが、独占禁止法に違反しているということで、希望小売価格に変化していった。
例えば、山奥の自販機などでは値上げ販売されている。

つまりは、転売屋という職業は小売店が値上げ販売していないのが原因で生まれたもので、法的に規制しようとする動きは市場経済に反し愚の骨頂である。

(;´･ω･)小売店が原因だね