バレス・リ・アッシュのつぶやき

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【考察】Go To自粛要請から見える新型コロナは弱毒化したのか!?

過去の政策と違う気が…

新型コロナウイルスが急速に拡大したのを受けて、菅首相は感染拡大地域でのGo To自粛要請を行ったようだ。

 

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このニュースに違和感を感じなかっただろうか?4月16日に緊急事態宣言を当時安倍首相が行ったはずだが、今回は時短営業とGo Toの自粛要請…。

 

このことから、新型コロナウイルスは弱毒化したのでは!!!と思い調べてみた。

新型コロナウイルスの毒性

まず、毒性を示す重症化率から

 

1~4月までの平均は9.8%で20代までは0%台、50代6.4%、80代以上では30%を超える。一方、
6~8月では平均で1.62%だが、40代までは0%台、70代で8.4%、80代以上14%以上である。
さらに、死亡率も重症化率とほぼ一致しており、差は僅かに低くなる程度である。

 

このことから、医療機関での治療行為により新型コロナウイルスの重症化リスクは下げれているが、未だリスクは高い世代が存在している。
さらに、基礎疾患がある場合も重症化しやすいようだ。

『(2020年11月時点)
新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識』

https://www.mhlw.go.jp/content/000699304.pdf

厚生労働省

 次に現在の新規感染者数を見てみると、新規陽性者数は現在の11月27日は2510人右肩上がりだが、緊急事態宣言が発令された4月16日は596人で現在の4倍近い。
重症者数は11月27日440人で4月16日207人時点の2倍である。

 

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出典:厚生労働省

 

このことから、感染者数と重症者数は密接に関係しているが、重症者数/新規陽性者数の比率が低下している。

総評

以上のことから分かることは、新型コロナウイルスの感染は拡大し続けており、世代と基礎疾患によっては重症化リスクは高く、蔓延した場合のリスクは変わっていないと思われる。

 

つまり、菅首相は安倍前首相に比べ甘い判断を下したように思える。安倍前首相に引き続き、命より経済優先の政策を行ったといえるだろう。

 

(;´・ω・)高齢者は切り捨てる