【続報】新型コロナワクチンの血栓症のリスクは、接種しない人の方が高いことが判明
デンマークの決定とは真逆のデータ
最近、デンマークでアストラ社製ワクチンは血栓症の副反応のリスクが高いことを理由に接種の中止に踏み切ったが、オックスフォード大学のデータでは血栓症の副反応のリスクは非接種者の方が高いようだ。
オックスフォード大学のデータによると
下記のデータはツイッターで見つけたデータだが、ソース元の方も下記に記載して置く。
門脈血栓症のデータ
Oxford University published an important study based on more than 489k mRNA vaccine recipients that shows that the risk of portal vein thrombosis appears to be 30 times higher with mRNA vaccines (Pfizer and Moderna) than with AstraZeneca’s. pic.twitter.com/boxPFjAOO4
— Sputnik V (@sputnikvaccine) 2021年4月16日
脳内静脈血栓症のデータ
The risk of cerebral vein thrombosis, which caused many regulators to pause or discontinue using AstraZeneca’s and J&J vaccines, appears to be very similar for AstraZeneca’s vaccine (5 in a million) as for Pfizer’s and Moderna’s mRNA vaccines (4 in a million). pic.twitter.com/KZcMCIQVXd
— Sputnik V (@sputnikvaccine) 2021年4月16日
https://osf.io/a9jdq/
オックスフォード大学
上記の論文要約『COVID-19はワクチンよりも稀な血栓症のリスクが高い』
https://www.psych.ox.ac.uk/news/risk-of-rare-blood-clotting-higher-for-covid-19-than-for-vaccines
オックスフォード大学
データの見方は上から
・COVID-19が新型コロナ感染者
・ファイザー又はモデルナ社製ワクチン
・インフルエンザ感染者
・アストラゼネカ社製ワクチン
データを見ると新型コロナ感染者の方が血栓症のリスクがワクチン接種者よりも高い。
しかも、血栓症が見られた割合はファイザー社製やモデルナ社製とほぼ同等であった。
このデータから見るに、ワクチンには新型コロナに感染した場合の血栓症のリスクを下げる効果があるように思える。
デンマークのデータは…?
デンマークは独自調査で中止を決めたようだが、アストラ社製ワクチン接種者が血栓症を発症した人が突出して高かったのだろうか?
謎である。
(;´・ω・)データを見るとリスクは低そう