緊急事態宣言中にIOC会長とパーティー!緊急感がないんだから国民が守るわけないわ
不要不急とは何だったのか
7月18日に「赤坂の迎賓館赤坂離宮」にて、IOCのバッハ会長などを招待して歓迎会を開くことが判明した。150人程度の規模に出席者は40人程度になるという。
リモート歓迎会にしろ
緊急事態宣言を発動したばっかりなのに、何故か歓迎会を計画してしまう政府。リモート歓迎会で良くない?
ちなみに、緊急事態宣言中のイベント開催基準は収容率50%までらしいので、満たしているといいたいのだろうけど、宣言中に歓迎会を行うというのは、国民に緊急性が低いというメッセージを発信ているようなものである。
緊急事態宣言ではなく事態宣言に変えた方が良い
そもそも、緊急事態宣言を発表したのは7月8日で発動は7月12日と、謎のタイムラグがある。緊急といいつつ即時発動でない時点で、緊急じゃないといってるようなもの。
そういえば、菅内閣の支持率が下がっているそうではないか。
オリンピックをはじめとする政府イベントや緊急事態宣言の発表から発動までのタイムラグが原因で、緊急じゃないのに緊急事態宣言を発動しているというメッセージを発信しているので、国民は無意味な制限を強いられている印象となってしまい、菅内閣の支持率が下がるのは当然といえるだろう。
最近、世間で広がる危機意識の低下に政府主導で拍車をかけてしまったので、緊急事態宣言を発動する意味は無くなった。