バレス・リ・アッシュのつぶやき

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【遺伝子改良】ゲノム編集食品が来年に発売!血圧上昇抑制物質が多いみたいだぞ

ゲノム編集とは

ゲノム編集とは遺伝子を書き換えることで、農作物を害虫に強くしたり、ある栄養成分を多く含ませたりするなど、遺伝子を書き換えることで新たな食品を開発することである。

生産方法は…

ゲノム編集した家畜や農作物は当然、ゲノム編集されていない種と交配出来てしまうため、既存の生態系に影響を与えない方法で生産することが求められている。

ゲノム編集第一号食品

そして、日本でゲノム編集し開発された食品が厚生労働省に認可されたことで、ゲノム編集されたトマトが来年販売されることになった。


トマトに含まれるGABAという物資が血圧降下作用があるので、その物質の含有量をゲノム編集によって多くしたものと考えられる。

安全性の評価法は?

ここで、安全性について疑問が出ると思う。遺伝子組み換え食品の安全性は食品安全委員会が行っている。そこで様々な角度から検証を行い安全性を評価しているようだ。今回そこで安全だと評価したことから、認可されたものと考えられる。

個人的に安全といえるのは

ゲノム編集食品の安全性を考えた場合、既存食品に含有されていない新たな化学物質がなければ安全といえ、既存食品に含まれているもののその含有量が増えた場合は、その物質の安全性を評価すれば安全といえるのではないかと思う。
新規化学物質が含まれていた場合、医薬品と同等の試験をすれば安全といえるのではないかと思う。

 

実際には治験のようなことはしていないようだが、医薬品で行う毒性試験はしているようだ。

自然食品が必ずしも安全とは限らない

そもそも自然にある食品にも毒性は存在している。例えば、キノコ類やフグ、ジャガイモの芽などである。漢方は自然にあるもので薬にしているが、大量に食べれば毒となるものもある。
つまり、自然にあるものが安全というわけではないのである。

結論

厚生労働省はどのような根拠で安全と評価したのか、説明することが求められる。

 

(;´・ω・)人柱は必要かな